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最新ポートランド• オレゴン通信 ー 現地が語るSDGsと多様性
注目の新語『静かな退職』、それとも『ハッスル・カルチャーの継続』? ポートランド・アスリートの選択
ニューズウィーク日本版掲載 2022年9月26日 この夏、コロナ禍での一年延長の末、一気に開催された世界陸上選手権大会。それも、アメリカ初開催、ナイキの創設者フィル・ナイト氏の母校、スポーツのメッカといわれるオレゴン大学で。...
ヘンテコ・カワイイだけではない! 『しぶとく成長するポートランド』 コロナ禍の活性化戦略
ニューズウィーク日本版掲載 2022年8月12日 夏休み本番、という人も多いお盆の時期。「この夏こそ思い出を作りたい!」と考える人も多いはず。それを表すように、コロナ禍3年目の今、世界中では『海外旅行』というキーワードが各国メディアを賑わしています。...
ポートランドの多国籍民と多様性、互いを尊重するヒント
ニューズウィーク日本版掲載 2022年7月6日 | 移民?異文化?多様性への入り口と背景 ウクライナ避難民の日本受け入れ。過去の他国からの多国籍民の受け入れ対応との温度差。アジアからの技能実習生の再来日。このような、多くの異国籍の入国というニュースが日本では目立ってきている...
最新の米国社会現象から見る、ポートランド。食のサードプレイス
ニューズウィーク日本版掲載 2022年5月11日 食文化の豊かさと高さから、長年にわたって世界に名を広めるようになったポートランド。地元産を購入して、地元で消費するというコンセプトが長年定着。この食のムーブメントは、西海岸だけにはとどまらず世界に広がっていきました。...
『ポートランド・スタイル』自分らしく、IKIGAIを手にいれる旅
ニューズウィーク日本版掲載 2022年4月15日 西海岸に位置する、中規模都市のポートランド。80年代から徐々に注目を集め、今では『ポートランドスタイル』という文化・カルチャーを確立して、世界に広がっています。 そんな、独特のスタイルを日本のメディアや観光客に紹介した先駆者...
若いZ世代が切り開く『子供の貧困とエンパシー』ポートランド編
ニューズウィーク日本版掲載 2022年3月12日 大人が子供にするべき責任。それは、生まれ育った家庭の経済・社会状況にかかわらず、未来に希望を持ち、自立する力を伸ばすことのできる機会と環境を提供すること。 にもかかわらず、ここ数年、悲しいニュースを目にしない日はありません。...
移民から裁判官へ、ポートランドでは裁くだけが仕事じゃない⁉
ニューズウィーク日本版掲載 2022年2月11日 長い人生の中で、裁判所に行く経験をする人はあまり多くないかもしれません。とはいえ、訴訟の国のアメリカ。日本人に比べるともう少し生活の身近にあるというのも事実です。 ポートランドの中心部に掛かり、町のシンボルにもなっているウィ...
2022年 新たな時代、ポートランド 4つのP『イノベーション』の飛躍
ニューズウィーク日本版掲載 2022年1月14日 コロナ禍からの経済回復が期待されていた昨年末。しかしながら、さらなるオミクロン株数上昇によって、長引くコロナ禍の不安が払拭されないまま、2022年を迎えました。 この2年間で、社会、くらし、そしてビジネス環境は一変しています...
2022年に向けて!なければ作る改善する。それがポートランド・スタイル
ニューズウィーク日本版掲載 2021年12月11日 |自分の行動と社会が繋がっている、と意識して暮らしていますか? ダウンタウンの一角に、緑と花々に縁どられたオフィスビルがあります。その中にひときわ明るいスペースを保持する、NPOポートランドビジネス協会。主要な企業の多くが...
『利他(りた)的』に、共感して生きる? ポートランド的、新しい時代へのヒント
ニューズウィーク日本版掲載 2021年11月12日 |日々の暮らしが変わって行くなか、どう他者と関わるのか 3回目のコロナワクチン接種が、エッセンシャル・ワーカーの間で開始されて約1ヶ月が経過。そんな紅葉の深い、小雨交じりの季節に突入したポートランドの町。...
この夏の異常気象をポートランドで考える。エコビル、環境、建設業界の女性活躍
ニューズウィーク日本版掲載 2021年10月15日 |より良い建物が、より良い未来の生活へ直結している 6月末、ポートランド一帯を襲った熱波の約10日間。過去史上最高気温、47℃を記録しました。 玄関を開けて外に出ようとすると、そこはまるでサウナ室。息をするのも戸惑うほどの...
教育からできること、ポートランド地域の格差と多様性への問いかけ
ニューズウィーク日本版掲載 2021年09月10日 |世の中の『違い』を追いかけたら、違う風景が見えてきた コロナ禍での新学期が始まりました。ここアメリカでは、9月が新学年。いまだに深く根差す不安と緊張を抱えたながらも、友達に会える喜びと共に学校に足を運ぶ姿が、町のいたる所...
ポートランド、自分らしい仕事と愛のかたち。生きかた働きかた
ニューズウィーク日本版掲載 2021年08月13日 |自分自身とその人生を愛せるように 一人ひとりが互いを認め合うという、「多様性と調和」を一つのコンセプトにした東京オリンピック。多くの問題を抱えながらも、先日閉幕をしました。...
クリーンエネルギーとポートランド、明るさと未来への3つの鍵
ニューズウィーク日本版掲載 2021年07月28日 |エネルギーと人生のタービンチェンジ コロナ禍で、多くの企業勤務者の生活体制が変わったと言われます。その中でもアメリカにおいてのトップは、なんといってもリモートワークとなったこと。同時に、ガソリン車を卒業する人が増えたこと...
ポートランドから『トレンドのおいしいコーヒー豆』を生産者保護の目線で発信
ニューズウィーク日本版掲載 2021年07月13日 |「アメリカのコーヒー、3つの波 ポートランドのカルチャーを語るに欠かせないことがら。それは、アウトドア、地ビール、そしてコーヒー。 『サードウェーブ(第3の波)コーヒー』の発祥の一つの都市。そして、コーヒー文化の中心の地...
「モノも心の中も、セレクト」ポートランドの流れを生きる
ニューズウィーク日本版掲載 2021年06月30日 |「地元アーティスト雑貨」+「ローカル・レコードレーベル 」=TLE ポートランド空港でもひときわ目立つ、ポップでおしゃれな外観のお店。軽い空気感をまとった店内には、通常の土産店とは一線を画している様子です。...
コロナ禍「5つのカイゼン思考」ポートランド・イノベーション仕事術
ニューズウィーク日本版掲載 2021年06月15日 | 地域社会に根をはる、日系移民 ポートランドで、建築工業デザイン会社を運営しているハーバート氏。彼の一日は、朝の光がまだ届かぬ早朝5時の国際電話会議に始まります。 でも、働きづめという訳ではないようです。仕事のすきま時間...
エシカル • チョコレート- ポートランド流 『サバイバルへの階段』
ニューズウィーク日本版掲載 2021年05月24日 |『豆から板チョコまで』環境を考え、美味しく食べる 『甘すぎる、カカオの香りがしない』日本にも多く輸入されている、スーパー扱いのアメリカチョコレート。 でもここ数年のアメリカ、カカオの健康効果とエシカル*の視点から作り上げ...
人もペットも健康寿命がカギ!『持続可能なポートランド • ドッグフード』
ニューズウィーク日本版掲載 2021年05月11日 |健康寿命、人生を共に生きるヒント 「サステナブル(持続可能)・ドッグフード」「ヒューマン・グレード*記載」。愛犬家でない限り、あまり聞きなれない言葉だと思います。 今アメリカのペット業界では、愛犬と環境の双方にやさしい市...
女性リーダー、ヘイトクライム - オレゴン州史上初『移民出身のアジア人女性 経済局長』- 差別を越えて
ニューズウィーク日本版掲載 2021年4月27日 |臆せずしなやかな、次世代女性リーダー 地域コミュニティーで、公正公平でポジティブな影響力を発揮すること。これは、今の社会に欠かせないリーダー素質の一つになっています。そしてまさに、今変化を遂げているポートランドのあるオレゴ...
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