top of page

最新ポートランド• オレゴン通信 ー 現地が語るSDGsと多様性


【現地レポート】世界最大の 『Coffee EXPO』in ポートランド~全米チャンピオンからのアドバイス
ニューズウィーク日本版掲載 2023年5月30日 2023年4月21日から23日にわたり、 世界最大のコーヒー見本市「スペシャルティコーヒーEXPO」(第34回) が開催されました。 コーヒーの町として名をはせるポートランド。その地での初開催ということで、参加者は約12,0...


コーヒーと自転車の町、ポートランドの自家焙煎ロースター『3つの持続可能なコンセプト』
ニューズウィーク日本版掲載 2023年4月17日 ポートランドやオレゴン州を表すキーワード。それが、『コーヒー』と『自転車』。 特にコーヒーに関しては、「単なる飲み物ではない。私たちの文化そのもの!」そう口々に話す声がよく聞かれます。...


【物価高】価格改定の真の意味って?! 今の時代だからこそ、米ポートランド・ラーメン店がめざすコト
ニューズウィーク日本版掲載 2023年3月18日 値上げラッシュが収まる気配が見えない日本。でも、それ以上に急激な物価上昇が続いているアメリカ。 その物価上昇たるや、ものすごいスピード。その上がり方が半端じゃない!と日々感じています。...


『体験格差』って 何?! 一歩進んだ、米ポートランドから5つのアドバイス
ニューズウィーク日本版掲載 2023年2月16日 1月に就任をしたオレゴン州の新知事。「一人ももらすことなく、家庭や地域社会で安全だと感じられる場所。そんな地域を作り出すために、身を粉にして働きます。」そう言って掲げた最優先的課題のトップ3 。 ①...


【単独インタビュー】LGBTQ の米国オレゴン州知事誕生!コロナ前には戻らない。今求められる『地域の新しい姿への変化』とは?
ニューズウィーク日本版掲載 2023年1月19日 昨年11月に行われた米国の中間選挙。同時に、36の州知事選挙も行われました。 オレゴン州もその一つ。今回は、史上初の候補者全員が女性という部分でも、全米から注目が集中。激戦の末、勝利したのが民主党のティナ・コーテックさん。オ...


対日貿易会議って、どんなことしてるの?オレゴン州知事 in Japan 特別密着レポート!
ニューズウィーク日本版掲載 2022年12月11日 コロナ禍3年目の2022年の12月。少しずつ、貿易や国際交流が戻りつつある。そんな様子が感じられます。 とはいえ、まだまだ引き続きそうな世界的な低インフレ。なかなか抜け出せない要因が、いくつも複雑に絡み合っている様子です。...


注目の新語『静かな退職』、それとも『ハッスル・カルチャーの継続』? ポートランド・アスリートの選択
ニューズウィーク日本版掲載 2022年9月26日 この夏、コロナ禍での一年延長の末、一気に開催された世界陸上選手権大会。それも、アメリカ初開催、ナイキの創設者フィル・ナイト氏の母校、スポーツのメッカといわれるオレゴン大学で。...


ヘンテコ・カワイイだけではない! 『しぶとく成長するポートランド』 コロナ禍の活性化戦略
ニューズウィーク日本版掲載 2022年8月12日 夏休み本番、という人も多いお盆の時期。「この夏こそ思い出を作りたい!」と考える人も多いはず。それを表すように、コロナ禍3年目の今、世界中では『海外旅行』というキーワードが各国メディアを賑わしています。...


ポートランドの多国籍民と多様性、互いを尊重するヒント
ニューズウィーク日本版掲載 2022年7月6日 | 移民?異文化?多様性への入り口と背景 ウクライナ避難民の日本受け入れ。過去の他国からの多国籍民の受け入れ対応との温度差。アジアからの技能実習生の再来日。このような、多くの異国籍の入国というニュースが日本では目立ってきている...


最新の米国社会現象から見る、ポートランド。食のサードプレイス
ニューズウィーク日本版掲載 2022年5月11日 食文化の豊かさと高さから、長年にわたって世界に名を広めるようになったポートランド。地元産を購入して、地元で消費するというコンセプトが長年定着。この食のムーブメントは、西海岸だけにはとどまらず世界に広がっていきました。...


『ポートランド・スタイル』自分らしく、IKIGAIを手にいれる旅
ニューズウィーク日本版掲載 2022年4月15日 西海岸に位置する、中規模都市のポートランド。80年代から徐々に注目を集め、今では『ポートランドスタイル』という文化・カルチャーを確立して、世界に広がっています。 そんな、独特のスタイルを日本のメディアや観光客に紹介した先駆者...


若いZ世代が切り開く『子供の貧困とエンパシー』ポートランド編
ニューズウィーク日本版掲載 2022年3月12日 大人が子供にするべき責任。それは、生まれ育った家庭の経済・社会状況にかかわらず、未来に希望を持ち、自立する力を伸ばすことのできる機会と環境を提供すること。 にもかかわらず、ここ数年、悲しいニュースを目にしない日はありません。...


移民から裁判官へ、ポートランドでは裁くだけが仕事じゃない⁉
ニューズウィーク日本版掲載 2022年2月11日 長い人生の中で、裁判所に行く経験をする人はあまり多くないかもしれません。とはいえ、訴訟の国のアメリカ。日本人に比べるともう少し生活の身近にあるというのも事実です。 ポートランドの中心部に掛かり、町のシンボルにもなっているウィ...


2022年 新たな時代、ポートランド 4つのP『イノベーション』の飛躍
ニューズウィーク日本版掲載 2022年1月14日 コロナ禍からの経済回復が期待されていた昨年末。しかしながら、さらなるオミクロン株数上昇によって、長引くコロナ禍の不安が払拭されないまま、2022年を迎えました。 この2年間で、社会、くらし、そしてビジネス環境は一変しています...


2022年に向けて!なければ作る改善する。それがポートランド・スタイル
ニューズウィーク日本版掲載 2021年12月11日 |自分の行動と社会が繋がっている、と意識して暮らしていますか? ダウンタウンの一角に、緑と花々に縁どられたオフィスビルがあります。その中にひときわ明るいスペースを保持する、NPOポートランドビジネス協会。主要な企業の多くが...


『利他(りた)的』に、共感して生きる? ポートランド的、新しい時代へのヒント
ニューズウィーク日本版掲載 2021年11月12日 |日々の暮らしが変わって行くなか、どう他者と関わるのか 3回目のコロナワクチン接種が、エッセンシャル・ワーカーの間で開始されて約1ヶ月が経過。そんな紅葉の深い、小雨交じりの季節に突入したポートランドの町。...


この夏の異常気象をポートランドで考える。エコビル、環境、建設業界の女性活躍
ニューズウィーク日本版掲載 2021年10月15日 |より良い建物が、より良い未来の生活へ直結している 6月末、ポートランド一帯を襲った熱波の約10日間。過去史上最高気温、47℃を記録しました。 玄関を開けて外に出ようとすると、そこはまるでサウナ室。息をするのも戸惑うほどの...


教育からできること、ポートランド地域の格差と多様性への問いかけ
ニューズウィーク日本版掲載 2021年09月10日 |世の中の『違い』を追いかけたら、違う風景が見えてきた コロナ禍での新学期が始まりました。ここアメリカでは、9月が新学年。いまだに深く根差す不安と緊張を抱えたながらも、友達に会える喜びと共に学校に足を運ぶ姿が、町のいたる所...


ポートランド、自分らしい仕事と愛のかたち。生きかた働きかた
ニューズウィーク日本版掲載 2021年08月13日 |自分自身とその人生を愛せるように 一人ひとりが互いを認め合うという、「多様性と調和」を一つのコンセプトにした東京オリンピック。多くの問題を抱えながらも、先日閉幕をしました。...


クリーンエネルギーとポートランド、明るさと未来への3つの鍵
ニューズウィーク日本版掲載 2021年07月28日 |エネルギーと人生のタービンチェンジ コロナ禍で、多くの企業勤務者の生活体制が変わったと言われます。その中でもアメリカにおいてのトップは、なんといってもリモートワークとなったこと。同時に、ガソリン車を卒業する人が増えたこと...
bottom of page